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8月22日2019年
Nasdaq100、Close 7759 ++91 +1.19%
上昇してレジスタンスラインと考えていた7750を
上回ったので損切りという結果になりました。
-279ポイント、-3.73%でまたダメージの大きい
トレードになってしまいました。
反省点だらけですが、
①翌日の下ヒゲ上昇ですぐ撤退はないにしても、
その翌日には3日&5日移動平均線を超えていってるんだから、
その時点の損切りもあったのではないか。
②下の4時間足チャートで今回の損切りトレードを確認すると、
まったく逆のことをやっているのがわかります。
Shortではなく、LongでEntryして利益を伸ばしているべき状況。
日足チャートベースで、トレンドフォローしなくちゃいけないんだと、
大陽線や大陰線が発生すると、その方向に仕掛けるべき、、みたいな思い込みが強く、
今月はそれがすべて裏目に出ています。
そこで考え直す一つのヒントになるのが、
『マーケットの魔術師システムトレーダー編』のなかで
キース・フィッチェンが言っている次の記述かもしれません。
”株式指数市場では、買われ過ぎのあと、それが修正され値下がりし、
売られ過ぎのあとで修正によって、そこから上げていく。
だから、株式指数市場でのトレードは、反トレンド戦略に従うのが最良だ。
優れた指数システムは基本的に反トレンド的で、
強気を売って、弱気を買おうとします。”
日足ベースで、前回高値や安値ブレイクまで、損切りしないというルールは、
変更せざるを得ません。というのも、アカウントの破綻が視野に入ってきているので、
細かく短くでも本当に堅実なトレードしていかないとまずいんです。
日足と4時間足で、もう少し期待値を下げ、ケガが小さいうちに機敏に反応する
トレードルールに修正して、生き延びていこうと思います。